MBSR参加者の声

Yさん

終わった後、プチ旅行から帰ってきたような気分になるプログラム

Q. どんな変化を感じましたか？
職場などでのやり取りで、プログラムで経験したような気負わないゆったりしたやり取りをしようとしている自分を感じている。自他ともに「尊重」しあうことで、良さを引き出せるのではないかと感じている。
Q. 面白い体験は何でしたか？
嬉しい出来事、不快な出来事があった時、ホームワークの期間ではないのに、ホームワークの記入用紙が頭に浮かんできたことが何回かある。これまでは、いちいち気にしないようにしていたのだと思う。

Eさん

セラピーではないと言われていたが、マインドフルネスな集団の中で自分もマインドフルネスでいようとすると、自身の気付かなかった内面に触れることになり、それをメンバーとともに分かち合う体験がとても心地よかった。

Q. どんな変化を感じましたか？
緊張してしまう場面や、何か感情が混乱してしまうような場面で、わりと冷静にいられるようになった。
Q. 面白い体験は何でしたか？
いつも食べているスーパーの安いチーズが、この世のものとは思えないくらい美味しく感じたこと。世界をこんなに鮮やかに感じ取る能力が、自分にも備わっていたのかと思った。

Kさん

負の感情が沸き起こってきた時に今までなら、無意識に否定したりなかった事にすることが多かった。今は鏡に映った自分をありのままを受け入れようとし始めている。 理由は、自分が作った価値観で評価することで、良い悪いを決め自分で自分を縛ってきたように思う。否定しても無いことにしても自分の中には残っている。今までは、それを繰り返してモヤモヤしてきたのかもしれない。「有るものはある」、逃げないで鏡に映るままに受け入れてみようという思いになれそう。

Q. どんな変化を感じましたか？
「心ここにあらず」という事に気づくようになった。
Q. 面白い体験は何でしたか？
自分を観察するようになった。

Jさん

自分自身に対する気づきや発見があったから。

Q. どんな変化を感じましたか？
不快なことや痛みを感じた時の向き合い方が変わった時。
Q. 面白い体験は何でしたか？
面白いということではないですが、マインドフルに水やりをしていたところ、ザ・アゲハと呼べるようなとてもきれいなアゲハ蝶がしばらく舞っていたこと。

Mさん

皆さんがおられることでがんばれたり、自分の率直な気持ちを共有してもらえたりするつながりを感じることができたこと、自分自身の気持ちや体の感覚などときちんとつながるということを学べたため。

Q. どんな変化を感じましたか？
自分自身がマイナス系の感情について、よけて次に向かうというようにするのが良しとしてきたが、それはある意味蓋をしていることで自分の中に実は少しずつたまっていっていたり、なんらかの影響を及ぼしていることに気づき、そうした感情もきちんとありのままにみて、それに影響されすぎないようにただそこにある、とみれるようになれたらいいな、と思えるようになった。また、生活リズムの改善を試みていったりすることにもつながり、自分自身を見直す、とてもいいきっかけとなった。
Q. 面白い体験は何でしたか？
マイナス系の感情がおこったときに、瞑想をしたくない、と思っていたが、中間面接でお話をさせていただき、そこから、練習してみようという気持ちに変わり、さらに、洗濯機を回しているときに瞑想しよう！と決めたら少しずつできるようになってきたこと。

Cさん

非日常の中で深めていくという意味で似ているように思いました。

Q. どんな変化を感じましたか？
仕事の合間に、呼吸が浅くなっていることや肩に力が入っていることに気づく機会が増え、「一度深呼吸してみよう」と思うようになりました。「今」に意識が向く機会が多くなったように感じています。
Q. 面白い体験は何でしたか？
観察瞑想を行っている時に、ふと「今生きているんだなぁ」と感じたことがありました。病気の時以外で感じたことはなかったので、新鮮でした。

Hさん

何かを得ようとするプロセスではないけれど、自分にとって大切な何かを掴んだ感覚があったためです。

Q. どんな変化を感じましたか？
日常生活のいろいろな場面で、自分が意外に「運がいい」ことに気づけるようになりました。
Q. 面白い体験は何でしたか？
アドリブが求められるような場面で、特に段取りなくうまく立ち振る舞えたことが何回かあったことです。

Mさん

止まっていた，滞っていたものが動き流れている（意識しているようで意識していない）感じ。

Q. どんな変化を感じましたか？
前よりも自分が好きになりました。
Q. 面白い体験は何でしたか？
通勤でのいつもの景色に色や動きが出てきたように思います。

Yさん

講師のともさん、参加者の皆さんの反応が暖かくて、真っ直ぐで、しかもきちんと反応してくださるので。

Q. どんな変化を感じましたか？
わからないと思っても「よく見たらわかるかもしれない」「よく考えてみよう」と思えることが増えました。また、以前よりも物をよく見る（観察する）ようになっていると思います。
Q. 面白い体験は何でしたか？
面白い体験は思い浮かばないですが、遅刻しそうな時、特に車を運転中などは、むやみに急いで危険を負うよりも遅刻を受け入れようと思えました。実際、遅刻もせずに済みました。 　また、仏教用語かもしれませんが「無明」という言葉が浮かんできたことが度々あります。無明とは、わからないことに気づくという意味の言葉だと認識しているものです。

Cさん

五感を使い、注意を向けて調理し、それを食べてもらって喜んでもらう。それを見て自分も幸せになる。

Q. どんな変化を感じましたか？
食事時、ヨーガをしている時。散歩時。感覚や思考に以前より気づくようになった。
Q. 面白い体験は何でしたか？
臥位のヨーガのエクササイズで、あくびが頻繁に出た。緊張が解れているのだろうか。 身体の細胞の一つ一つに新鮮な酸素が行き渡る感覚を感じた。

Sさん

穏やかな冒険のイメージです。

Q. どんな変化を感じましたか？
空の様子を見て綺麗だと感じる機会が多くなった。食事（お酒）をマインドフルに楽しめる機会が増えた。イライラしている時に，後でイライラしていたなと気づけることが多くなった。
Q. 面白い体験は何でしたか？
ボディスキャンをすると100%寝てしまうこと。

Oさん

鳥瞰図的視点で自分を見つめる経験ができたこと。意外な体験でした。期待していなかったのにサプライズのプレゼントみたいでした。 本当に有難うございました。

Q. どんな変化を感じましたか？
「こうあるべき」「こうしなければならない」といったmustの姿勢て無自覚に行動していた自分に気が付き、そこまで気負わなくても良いかなと力を抜くことができたこと。 仕事や何事においても前のめりで力が入ってしまい、肩の力を抜き、ニュートラルな姿勢を取るにはどうすればいいのかと長年悩んできました。マインドフルの姿勢こそ、これだと感じました。長年考え悩んできたことへの答えが得られ、とても感謝しています。
Q. 面白い体験は何でしたか？
出された宿題に真面目に取り組まなかったこと(笑）

Kさん

Q. どんな変化を感じましたか？
コロナ禍における「対策」にストレスを感じていたが、あまり感じなくなったこと。
Q. 面白い体験は何でしたか？
6時間の無言プログラム

Yさん

私にとっては自転車や水泳は時間をあけてしまっても、問題なく再取り組み可能。でも、車を運転しない期間が長くなると、いろいろな言い訳を探し出して運転することから逃れようとすると思うので。コントロールに、より複雑なプロセスを必要とする取り組みだと感じる。

Q. どんな変化を感じましたか？
気づこうとしなかったことに、気づくことがあつた。
Q. 面白い体験は何でしたか？
あったと思うのですが、今は思い出せません。

Hさん

キャンプファイヤーに参加せず、合宿を終わりたくなかった。

Q. どんな変化を感じましたか？
せかせか合理的に予定をこなす毎日だったが、マインドフルに過ごす時間を持てた時、あるいは持とうとする自分を愛おしく感じます。
Q. 面白い体験は何でしたか？
最終回、最も体調不良の状態だったが参加したいと思い、参加できたこと。

Nさん

色んな出来事を客観的に観察する感じが似ているから。

Q. 面白い体験は何でしたか？
瞑想や気功、ヨガなどの時間がしっかりもてると、赤ちゃんがよく寝てくれました。
Q. このプログラムを何かに例えると？

Sさん

何度か参加しているうちに、こうすれば日常が少し楽になると感じる学びが多かった。

Q. どんな変化を感じましたか？
気がかりを無駄に考え続けることが減った。眠りにつきやすくなったと気づいたとき。 「STOP」を折に触れ意識していた。特に仕事の合間など。
Q. 面白い体験は何でしたか？
歩く瞑想のとき；もう十数年も通り道にある神社に入って、いつもと違う小路を通ってみたら（出かける前にともさんが、いつもと道を変えてみたりしてみて、と話されていた）、これまで一度も気づかなかった、とてもきれいなもみじの紅葉に出会った。また。初めてお百度参り？をしている人の姿を見かけた。ドラマではなく。